ゲンロン14
[2023年3月/A5/260頁/]
発行=株式会社ゲンロン
目次:
[座談会]
コレクションはタイムトラベルだ
-博物学的な知と「どっちつかず」の美学
荒俣宏+鹿島茂+東浩紀
[論考]
声と戦争 | 東浩紀
[新連載]
共生の言葉について 惑星的なものにかんする覚書 第1回
| ユク・ホイ 訳=伊勢康平
[ゲンロンの目]
沖島・東京冬日記 | 櫻木みわ
斜めから見る戦争
[論考]
ネットとストリートの戦争と平和
-ロシアの反戦アクティヴィズムについて
| 上田洋子
ロシアをレペゼンするのは誰か プーチン時代の政治とラップ
| 松下隆志
国境を越えた結束と分断の狭間で タタール世界から見るロシア
| 櫻間瑞希
[ゲンロンの目] | 辻田真佐憲|記念碑めぐりのすゝめ
[座談会]
「さあ、描けよ」 ロック、マンガ、テーマパーク
浦沢直樹+さやわか+東浩紀
[連載]
陶芸と現代美術 『窯業と芸術』を開催するに至るまで
-尖端から末端をめぐって 第11回
| 梅津庸一
言葉、夜の散歩、墓の制作、そしてアートのはじまり
10月1日から1月3日-日記のようなもの、
もしくは日付のあるノート 第15回
| 田中功起
水俣のチッソと小名浜のスイソ-当事者から共事者へ 第11回 ※再掲載
| 小松理虔
[ゲンロンの目]
ベニガオザルの社会から考える「平和」 ※再掲載
| 豊田有
[コラム]
イスラエルの日常、ときどき非日常 ♯7 兵役とジェンダー(2)
| 山森みか
イスラームななめ読み #11 「共生のイスラーム法学」とは何か
| 松山洋平