薔薇族  444号(最終号)

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[2023年4月/A4/16頁/]
編=セージ 発行=セージ社

目次:
【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 一通目】
52年つづいた『薔薇族』の歴史にわたしがピリオドを打つ理由
●ビッグネームであるがゆえに存在している大きなデメリット
●社会的マイノリティーの問題にフジミ・セージがこだわる理由
●創刊当時に「弱者」だった層はもはや「弱者」ではなくなった
●「あれは天の啓示なのでは?」そう感じた衝撃的アクシデント
●初代編集長・伊藤文学さんとの「セクマイについての意識差」
●これまでどうもありがとう これからもどうぞよろしく


【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 二通目】
フジミ・セージは『薔薇族』のあとどんな媒体をこしらえる予定なのか
●従来の「マイノリティー=不幸」という偏見をなくしていきたい
●新たな媒体は「不幸ビジネスのカウンターメディア」にしたい
●「おもしろくって役にたつ」 めざしているのはそんな媒体
●「やりたい」とおもえることを「自由にやっていける」媒体に
●深刻化するマイノリティー問題の「根源」にメスを入れていきたい
●「どこよりもフリーダムな媒体」 そうなることをめざしていきます


【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 三通目】
『薔薇族』として最後のおねがい!「ねばならぬ」に支配されないで!!
●われわれを縛って苦しめている「ねばならぬ」という思いこみ
●「薔薇族を出しつづけねばならぬ」という思いこみからの脱却を実現
●温存するべき「ねばならぬ」もあることはあるのだけれども……
●フジミ・セージの励行している「じぶんを幸福にする自己暗示」
●新たな媒体も「ねばならぬ」にとらわれぬ自由なものにしたい
●大病をへて欲がそげたおかげで到達することのできたステージ


【万感の想いをこめてのラスト編集後記】

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