サッシャ・ギトリ [増補新版] 都市・演劇・映画
[2023年4月/四六判/394頁/]
著=梅本 洋一
編=坂本 安美
発行=ソリレス書店
目次:
編者まえがき
I セーヌ右岸
II 演劇史の向こう側へ
III 語られるべき人
IV ある劇作家の誕生
V 世界の中心としての演劇
VI 妻たち
VII 扉の神話
VIII 声の形而上学
IX 語ることの愉しみ
X 自らを語る
XI 歴史を召喚する
XII 映画への道程
XIII 語る映画
XIV 暗さとの接触
XV 老い、そして記録への欲望
勁草書房版 あとがき
サッシャ・ギトリ関係年譜
[補論]
JDについての4枚の肖像
『ナポレオン』をめぐって | 梅本 洋一
[付録]
サッシャ・ギトリはリアリズムの偉大な映画作家だった | フランソワ・トリュフォー
[解説]
サッシャ ─ 梅本洋一の思い出に捧ぐ | オリヴィエ・アサイヤス
「自作自演」について考えるためにギトリを考える | 青山 真治
サッシャ・ギトリ略歴
フィルモグラフィ&作品解説
サッシャ・ギトリ主要書誌情報
編者あとがき