たぬきの本 里山から街角まで

142223

[2023年4月/菊変型判/256頁/]
著=村田 哲郎/中村 沙絵/南 宗明/上保 利樹/萩野(文)賢一
発行=共和国


目次:
たぬきの魅力とは

第1章 動物園のタヌキを撮影しながら考えたこと | 中村沙絵
1 今日も動物園にいます
2 タヌキという生きもの その魅力と生態
3 余剰動物と誤認保護
4 それでもタヌキに会いに行く

Column 01 タヌキとアライグマ

第2章 タヌキの群れと暮らした男 | 南 宗明
はじめに
1 赤膚山の歴史
2 タヌキとの遭遇
3 タヌキ飼育日記
4 アイちゃんとの生活
5 タヌキと人間の距離

Column 02 タヌキQ&A

第3章 街角狸研究序説 | 村田哲郎
1 街角狸との出会い
2 狸の置き物とは何か-信楽狸の歴史と変遷
3 どんな狸があるのか-信楽狸モデル別解説
4 狸はどこへ向かうのか-街角狸に見る狸と人間の関係
まとめ

第4章 信楽タヌキのいるお寺「狸谷山不動院」 | 上保利樹
1 信楽タヌキと人の関係
2 信楽タヌキが「住み着く」お寺
3 境内の「場」の調査
4 境内のタヌキに関わる「人々」
5 狸谷山不動院はどんな場所?

Column 03 酒買い小僧狸とタヌキ

第5章 日本のたぬきのイメージと韓国たぬき事情 | 萩野(文)賢一
はじめに
1 日本のたぬき
2 韓国のたぬき
最後に

Column 04 おすすめブックリスト

「日本たぬき学会」新旧会長対談
狸文化を深めるために | 大平正道×村田哲郎

あとがき

在庫状態 : 売り切れ
¥2,420(税込)
只今お取扱い出来ません