脱炭素と『資本論』 黒田貫一の組織づくりをいかに受け継ぐべきか

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[2021年10月/四六判/252頁/]
《プラズマ現代叢書3》 編/著=松代秀樹/藤川一久 発行=プラズマ出版


目次:
I 脱炭素産業革命にもとづく諸攻撃をうち破ろう!
脱炭素産業革命にもとづく労働者への攻撃をうち砕こう! | 西知生
米・中のレアメタル争奪戦の激化 | 西知生
脱炭素のための自動車独占体の企業行動 | 田所真一
労働者協同組合法成立の意味するもの | 妙満寺行男
斉藤孝平によるマルクス『資本論』の小ブルジョア的改竄 | 椿原清隆

II 新たな決意のもとに
私の決意 | 海原洋子
黒田貫一の哲学をわがものに | 藤川一久
「常盤登壇」の猿芝居 | 椿原清隆
1956年の黒田貫一-それはいかに論じられてはならないか | 高倉達夫
未組織パート労働者の時給引き上げの闘い | 石岡哲五郎

III 革マル派組織建設の挫折をのりこえよう!
「メタモルフォーゼ」の闇 | 佐久間置太
誤りをなぜ訂正しないのか | 松代秀樹
「党物神崇拝」の克服とは? | 佐久間置太
われわれは内部思想闘争をどのように展開すべきなのか | 松代秀樹

IV 公務労働論の考察
2013年の革マルは中央指導部への私の批判文書 | 松代秀樹
公務労働についての一考察 | 山井克浩
教育労働の経済学的考察 | 笠置高男
同志黒田寛一のレジメの政治的利用 | 松代秀樹
Aさんなる人物は柴田進午依拠していた | 松代秀樹

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