ケアの哲学 男性の無自覚な資格意識はいかにして女性を傷つけるか

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[2023年6月/四六H/210頁/]
著=ボリス・グロイス
訳=河村 彩
発行=人文書院


目次:
はじめに-ケアとセルフケア
1 ケアからセルフケアへ-プラトン、ソクラテス
2 セルフケアからケアへ-ヘーゲル
3 大いなる健康-ニーチェ
4 ケアテイカーとしての賢人-コジェーヴ
5 至高の動物-バタイユ
6 汚染する聖なるもの-カイヨワ
7 ケアテイカーとしての人民-ドゥボール
8 誰が人民なのか?-ワーグナー
9 現存在であることとしてのケア-ハイデガー
10 掃除婦の眼差しのもとで-フョードロフ
11 仕事と労働-アレント
12 革命のケア-ボグダーノフ
訳者解題-ケアと利他から人間を考える

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