国際主義 vol.7 国際政治資料と理論研究誌

142351

[2023年7月/A4/92頁/]
編=活動家集団 思想運動
発行=スペース伽耶


目次:
〈活動家集団 思想運動〉第55年度全国総会にむけての問題提起
いま、われわれが、時代の転換点にいることの確認からはじめよう
-内外情勢の特徴点とわれわれの活動課題
広野省三(〈活動家集団 思想運動〉全国運営員会責任者)

第22回世界平和評議会総会-政治宣言
-われわれは反帝国主義闘争を強化し、平和と社会主義正義のための連帯を固める
訳=木田誠也

〈キューバ〉
団結と勝利は、わが祖国と社会主義の現在であり未来である
-第10期人民権力全国議会発足会議での演説
ミゲル・ディアス=カネル(キューバ共産党中央委員第一書記、キューバ共和国大統領)
訳=沖江和博


ウクライナの軍事的状況
-ドンバス戦争に声をあげなかった人びとの敗北
ジャック・ボー(元スイス戦略情報局諜報員) 訳=木田誠也

〈HOWS2022年度後期講座 「日本近現代と朝鮮・中国関係を考える」シリーズ〉
中国・日本・朝鮮の近代化路線を考える
-ウエスタン・インパクトにどのように対応したか?
近代東アジア三国の分岐の原因、歴史における選択肢=未知の可能性
康成銀(朝鮮大学校朝鮮問題研究センター研究顧問)

〈沖縄からのレポート〉
日米地位協定を改定せよ!-沖縄を解放し、自由の扉をひらくために
金治明(沖縄と朝鮮人強制連行を記録する会)

〈HOWS2022年度後期講座〉
ソ連邦倒壊から30年-社会主義諸制度の解体を経て資本主義ロシアへ
山下勇男(社会主義理論研究)

〈読者のたより〉
本誌第6号「日本共産党に見る転向の軌跡」を読んで

在庫状態 : 在庫有り
¥1,000(税込)
数量