射精責任

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[2023年7月/四六変型/216頁/]
著=ガブリエル・ブレア
訳=村井理子
発行=太田出版


目次:
はじめに すべて男性にかかっているのです
1 男性の生殖能力は、女性の50倍
2 精子は最長5日間生き続ける
3 女性の排卵時期は、予測できない
4 排卵はコントロールできないが、射精は違う
5 女性用避妊具は、手に入れにくくて、使いにくい
6 男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る
7 男性はコンドームが嫌いだというのは、思い込みにすぎない
8 精管結紮術は、卵管結紮術に比べて、リスクが低い
9 女性に避妊を期待しすぎている
10 男性が楽をできるなら、女性が苦しむのはしかたない?
11 セックスの最優先事項と目的は男性の喜びだ、と社会が教えている
12 女性は快楽なしで妊娠できる
13 望まない妊娠は、すべて男性に責任がある
14 自分の体にも、男性の体にも、責任を持つのは女性である
15 ターゲットを男性に絞る必要がある
16 男性の行動に責任を持たせることは、女性を被害者にしない
17 男女間の力の差は、簡単に暴力に繋がる
18 女性は妊娠から途中退場できない
19 妊娠と出産は正しく語られていない
20 子育ての現実と負担は計り知れない
21 妊娠が罰になるべきではない
22 養子縁組は中絶の代わりにはならない
23 無責任な射精をする男性のリスクはゼロ
24 精子は危険である
25 認めたくないみたいだけれど、男性は自分の肉体や性欲を管理できる
26 男性は自分が中絶を簡単に回避できると知っているが、そうしようとはしない
27 私たちは答えを知っている
28 行動に移そう
解説 | 齋藤圭介
訳者あとがき | 村井理子

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