言論の覚悟 最終章

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[2023年6月/四六判/286頁/]
著=鈴木邦男
発行=創出版


目次:
第1章 憲法を考える
1)大杉栄と竹中労
2)「敵」から学んだ
3)三重県に三回行った
4)「憎しみの戦後」を超えて
5)三島由紀夫生誕祭
6)「菜の花忌」に出た
7)森友10万人デモに出た
8)「憲法が危ない!」
9)麻布高校で講演した

第2章 政治活動の覚悟
10)共謀罪と公安
11)冤罪防止のために
12)元検事、元公調と会う
13)政治活動の覚悟
14)三島事件の11月
15)映画と芝居、三島と麻原
16)闘う読書術
17)学生道場という青春

第3章 転倒そして入院
18)小学校で見た「アリの街のマリア」
19)生きて表現する
20)僕もデビューは『情況』だ
21)オウム全員死刑執行
22)「日本らしさ」とは
23)今年も大杉栄メモリアルへ行った
24)村西とおる、若松孝二、上祐史浩
25)5日間の入院
26)三島関連のイベントにたくさん出た
27)ほろりとさせられた陛下のお言葉

第4章 闘病とドキュメンタリー映画
28)「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」で横手へ
29)知床半島に遠征! 流氷、鹿、国後島
30)令和の初仕事
31)松田妙子さんのおかげでいろんな人に会えた
32)新宿梁山泊の芝居のあと現れた人物とは!
33)山本太郎さん登場で完売 鈴木邦男生誕百年祭
34)東尋坊の用心棒や恐竜と会う
35)ドキュメンタリー映画「愛国者に気をつけろ!」
36)僕のドキュメンタリー映画が上映決定
37)ドキュメンタリー映画に向けリハビリ奮闘中!
38)満員御礼! 「愛国者に気をつけろ! 鈴木邦男」
39)「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」

特別篇 追悼記
「言論の覚悟」を貫いた鈴木邦男さんの軌跡 | 篠田博之

鈴木邦男さんが言論界で果たした役割
森達也
雨宮処凛
椎野礼仁
篠田博之

[年譜]鈴木邦男さんの活動履歴
好敵手の死 | 佐高信
人を巻き込む人 | 武田砂鉄
鈴木邦男さんとの「情念の連鎖」 | 金平茂紀
「まともな大人」鈴木邦男さんのこと | 山本直樹
邦男先生が逝ってしまった喪失感 | 松本麗華

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