人類 革命か啓蒙か
[2023年8月/四六判/208頁/]
著=ヴァイトリング
訳=石塚正英
編/著=石塚正英
発行=社会評論社
目次:
第1部 ヴァイトリング著「人類-あるがままの姿とあるべき姿-」(翻訳)
収穫の機は熟している
自己の義なる本分
人類大家族同盟の憲章
同盟の普通労働に対応する産業軍
評議員会(Senat) と本省
一般規定
交易時間(Die Commerzstunden)
発明の特典、または職長会議
裁判職と更生施設
財産共同体の物質的利益
叛逆と隣人愛の旗幟を!
訳者解説
第2部 〈革命か啓蒙か?〉(翻訳)
ロンドン労働者教育協会における連続討論から 1845.2.18 〜46.1.14
「ロンドン連続討論」解説
第3部 フォースとヴァイオレンス(論考)
第1章 ビュヒナーの檄文『ヘッセンの急使』
第2章 手工業職人ヴァイトリングの〔社会的デモクラシー〕
第3章 フォースとヴァイオレンス-〔支配の暴力〕と〔解放の抗力〕
第4章 国家の戦争・民間の戦争・技術の戦争-ロシアのウクライナ侵攻によせて