クラウス・メシュカトとの対話 越境する批判的社会学者

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[2023年8月/四六判/342頁/]
編=クラウス・フュルベルク=シュトルベルク
編=フォルカー・ヴュンデリヒ
訳=青山 孝德
発行=こぶし書房


目次:

1 東西の越境者 1945年以降
2 学生政治及び社会民主党との決別
3 既成政治からの離反 SDS(社会主義ドイツ学生同盟)と高等教育政策 1967年のイラン国王訪問まで
4 根本体験 学生運動及び議会外反対派 第3世界 1967年・68年
5 ニューヨーク及びメデジン(コロンビア)における教育活動と政治的関与
6 潜伏したウルリーケ・マインホーフとの再会
7 間1髪の危機回避 チリの統1戦線とクーデタ
8 ハノーヴァー大学の社会学教授 ニカラグア及びメキシコ、チリのプロジェクト
9 コロンビアにおける革命運動とコミンテルン
10 解放と統制 20世紀末のキューバ革命経験
11 ブラジルのカンドンブレ
12 振り返って残ることども

[付録]クラウス・メシュカトによる文書
フォード財団は、どのようにラテンアメリカ学生を西ベルリンに招聘したか。
1960年代の奨学金プログラム回顧

共和国クラブ執行部の総括報告(1968年)

ミヒャエル・マウケについて

1977年12月13日、ハノーヴァーの記者会見に際して発表された声明
(ブリュックナー事件)

訳者あとがき
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