ドゥルーズ+ガタリ〈千のプラトー〉入門講義
[2023年39月/四六判/446頁/]
著=仲正昌樹
発行=作品社
目次:
[はじめに]
「俺に分からないものに価値はない!」、と開き直るまえに
[講義]第1回
「緒言」
第1プラトー「序-リゾーム」
第2プラトー「1914年-狼はただ一匹か数匹か?」
[講義]第2回
第3プラトー「BC10000年-道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)」
第4プラトー「1923年11月20日-言語学の公準」
[講義]第3回
第5プラトー「BC587年、AD70年-いくつかの記号の体制について」
第6プラトー「1947年11月28日-いかにして器官なき身体を獲得するか」
[講義]第4回
第7プラトー「零年-顔貌性」
第8プラトー「1874年-ヌーヴェル三篇、あるいは「何が起きたのか?」」
第9プラトー「1933年-ミクロ政治学と切片性」
[講義]第5回
第10プラトー「1730年-強度になること、動物になること、知覚しえぬものになること…」
[講義]第6回
第11プラトー「1837年-リトルネロについて」
第12プラトー「1227年-遊牧論あるいは戦争機械」
[講義]第7回
第13プラトー「BC7000年-捕獲装置」
第14プラトー「1440年-平滑と条理」
[あとがき]
極めてアクチュアルな問題提起をしつづけるテクスト
●「千のプラトー」の世界を更に深く理解するための読書案内
●「千のプラトー」関連年表