鬼畜系サブカルの形成過程における制作者の役割に関する実証的研究(第二版)

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[2023年11月/B5/50頁/]
構成=虫塚虫蔵
監修=鴇田義晴
発行=迷路’23


2023年2月16日に新宿ロフトプラスワンで行われたイベント「90年代サブカルチャー大総括:鬼畜系とは何だったのか」の模様をマイクタイム、アフターレポート
反省会含め完全収録。

ロフトは96年1月に青山正明、村崎百郎らが一同に会した「鬼畜ナイト」が行われた場所、そこから約30年を経て鬼畜系を振り返り、問い直した。

本書には当日の写真のほか、イベント内で投影された図版を多数掲載。第二版にあたり新規テキスト「青山さんの大いなる勘違い」(黒野忍)、「90年代サブカルチャーと迷惑系YouTuberについて」(あかず)を収録。

【出演者】
平野悠(ロフトプラスワン席亭)
曽根賢(作家・『BURST』(コアマガジン)元編集長)
石丸元章(作家・『speed』『平壌ハイ! 』等)
黒野忍(著述家・『続・危ないクスリ』等)
虫塚虫蔵(モンド
サブカルチャー研究家。「鬼畜系」Wikipedia主筆者)
好事家ジュネ(YouTuber・「好事家ジュネの館」)

【会場発言者】(発言順)
釣崎清隆、森園みるく、永山薫、稀見理都、ロマン優光、
角由紀子、ハリジャンぴらの、あかず

【司会・企画】
鴇田義晴(批評家・フリーライター。「村崎百郎論」で「2022すばるクリティーク賞」受賞)

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