酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史

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[2023年10月/四六判/358頁/]
著=キャンパー・イングリッシュ
訳=海野 桂
発行=柏書房


目次:
はじめに
第一章 発酵と医学-ギリシアのワイン、ローマの薬、健康的なビール
第二章 錬金術と第五元素(クインテッセンス)-「命の水」を生み出す蒸留術
第三章 修道士と醸造-修道院が生んだリキュール、瘴気に満ちた中世
第四章 科学と酒-プリーストリーと炭酸、パスツールと酵母菌
第五章 苦さと甘さ-アペリティフ、アブサン、アマーロの“実用性”
第六章 蒸留酒と健康-ブドウ、穀物、サトウキビ、アガベの薬効
第七章 毒と薬-「純正食品法」「禁酒法」、そして密造酒
第八章 マラリアとジン・トニック-感染症と合成染料の意外な関係
第九章 カクテルと現代医学-ミクスト・ドリンクの現在・過去・未来

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