[新版]ECMの真実
[2023年4月/四六判/576頁/]
著=稲岡邦彌
発行=カンパニー社
目次:
まえがき
巻頭に寄せて
マンフレート・アイヒャー
キース・ジャレット
【第I部 ECMの軌跡】
●第1章 トーチを受けて 黎明期
1 リンダウ、ベルリン、ミュンヘン
2 マル・ウォルドロン
3 ディストリビューション
4 ポール・ブレイ
5 初プロデュース
●第2章 異端としての出発 1970年代
1 ヤン・ガルバレク
2 ヤン・エリック・コングスハウク
3 デイヴ・ホランド
4 チック・コリア
5 独占契約
6 アンソロジー
7 デイヴ・リーブマン
8 ジョン・アバークロンビー
9 キース・ジャレット
10 スタンダーズ
●第3章 新たな挑戦 1980年代
1 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ
2 ジャック・ディジョネット
3 フォト・セッション
4 契約終了
5 コリン・ウォルコット
6 ドン・チェリー
7 ニュー・シリーズ
8 パット・メセニー
●第4章 メディアを超えて 1990年代
1 ECMと映画
2 『レインボー・ロータス』
●第5章 創立50周年に向けて 2000年以降
1 オスロの虹
2 ECMと日本(日本人)
3 ニュー・シリーズを総括する
4 創立40周年を迎えて
5 アイヒャー生誕70年と周年イベント
【第II部 ECMの伝説】
●第6章 証言
01トーマス・ストゥーヴサント/02ハンス・ヴェンデル/03スティーヴ・レイク/
04リー・タウンゼント/05デイヴィッド・ベイカー/06カーラ・ブレイ/
07中野雄/08鯉沼利成/09及川公生/10矢野泰三/11大江旅人/12福井亮司/
13大村幸則/14五野洋/15丸茂正樹/16内藤忠行/17菅野沖彦/
18オノ セイゲン/19原田和男/20佐々木吉彦/21斉藤嘉久/22海老根久夫/
23多田雅範/24堀内宏公/25ヤン・ガルバレク/26デイヴ・ホランド/
27キース・ジャレット/28ジャック・ディジョネット/29ゲイリー・バートン/
30ラルフ・タウナー/31デイヴ・リーブマン/32ジョン・アバークロンビー/
33リッチー・バイラーク/34トマシュ・スタンコ/35エグベルト・ジスモンチ/
36ミロスラフ・ヴィトウス/37ジョン・サーマン/38ディノ・サルーシ/
39アルヴォ・ペルト/40小曽根真/41キム・カシュカシャン/42ハイナー・ゲベルス/
43マルクス・シュトックハウゼン/44チャールス・ロイド/45ドロシー・ダー/
46ギヤ・カンチェーリ/47ケティル・ビヨルンスタ/48レーナ・ヴィッレマルク/
49ヘルベルト・ヘンク/50ヨン・バルケ/51アリルド・アンデルセン/
52スタンリー・カウエル/53スティーヴ・キューン/54トム・ファン・デア・ゲルト/
55シュテファン・ミクス/56ポール・ブレイ/57マリリン・クリスペル/
58ビル・フリゼール/59加古隆/60エンリコ・ラヴァ/61ステファーノ・ボラーニ/
62ニック・ベルチュ/63ジョルジュ・グルンツ/64タイガー大越/
●第7章 対話
01 マンフレート・アイヒャー
02 スティーヴ・レイク
03 サン・チョン
04 ロベルト・マゾッティ
05 ポール・ブレイ
06 ヴァネッサ・ブレイ
07 アリルド・アンデルセン
08 キース・ジャレット
09 トーマス・モーガン
10 マティアス・アイク
11 ヤコブ・ブロ
12 イーサン・アイヴァーソン
13 菊地雅章
14 福盛進也
15 田中鮎美
16 デュオ・ガッザーナ
17 J.A.ファーバーとJ.E.コングスハウクを継ぐエンジニアたち
●第8章 エッセイ広告
『ユリイカ』
『カイエ』
あとがき