[2023年12月/四六判/384頁/]
著=大塚 善樹
発行=花伝社 発売元=共栄書房
目次:
序章 自然と技術の関係論-自然と技術はどう混交してきたか
第1章 複製技術時代の自然-オリジナルとコピーの後に
第2章 〈均質化〉と〈差異化〉-遺伝資源は誰のものか
第3章 〈氾濫〉する自然と技術-ただで収奪できる自然が資本主義を支えてきたのか
第4章 曖昧なドメスティケーション-在来であるとはどういうことか
第5章 多種と人間のニッチ構築-高病原性鳥インフルエンザは養鶏場の産物なのか
第6章 生成技術時代の〈自然〉-あるいは生成自然時代の〈技術〉
あとがき