レヴィナスを理解するために 倫理・ケア・正義

［2023年12月／四六判／352頁／］
著=コリーヌ・ペリュション
訳=渡名喜庸哲/樋口雄哉/犬飼智仁
発行=明石書店

目次：
まえがき
第1部 いくつかの予備的材料
第1章 一つの生、一つの作品
第2章 レヴィナス、一人の現象学者

第2部 他性と超越
第3章 顔と無限
第4章 顔と倫理

第3部 責任、傷つきやすさ、身代わり
第5章 実践的な含意-医療、政治、動物の問い
第6章 責任から身代わりへ

第4部 「〜によって生きる」の哲学
第7章 受容性と体内化としての実存
第8章 重力と局所化

第5部 生ける身体と政治的身体
第9章 身体と他性
第10章 死と時間

第6部 第三者と正義
第11章 倫理と政治
第12章 正義において私は何をなすべきか

第7部 もう一つのヒューマニズム
第13章 多元的様態、善性、平和
第14章 人権の現象学と文明

第8部 宗教と哲学
第15章 他性と彼性
第16章 哲学は神学ではない

訳者解説