ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち
[2023年11月/A5/240頁/]
編=朝倉希実加/李相眞/牛木未来/沖田まい/熊野功英
監=加藤 圭木
発行=大月書店
目次:
第1章 ひろがる「日韓」のモヤモヤ
語られはじめた「日韓」のモヤモヤ
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』と出会ったわたし
[コラム]「日韓」の歴史を無視してK-POPを聴くことはできる?
[座談会]
「日韓」のモヤモヤと向きあう当事者性と想像力(ゲスト:平井美津子さん)
[座談会]
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』への現役大学生の声にこたえる
第2章 「日韓」のモヤモヤとわたしたちの社会
「なにが本当のことかわからない」のはどうしてなの?
歴史否定と「有害な男性性」
韓国のなかでは歴史についてどう考えられているの?
学び場紹介 Fight for Justiceって?
[座談会]
ゼミの後輩たちは『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』をどのように読んだのか
[座談会]
加害の歴史を教えること,学ぶこと(ゲスト:平井美津子さん)
[コラム]取り消された毎日新聞・大貫智子氏の署名記事
[座談会]
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』の刊行はわたしたちにとってどんな経験だったのか?
第3章 モヤモヤからわたしたちが出会った朝鮮
在日朝鮮人と日本人のわたし
100年前の東京で起きたこと
[コラム]多摩川を歩いて考える朝鮮
[コラム]大阪・生野と京都・ウトロを訪ねて
沖縄と日本軍「慰安婦」問題
学び場紹介 ラオンって?
[座談会]ソウルで考える朝鮮,日本で学ぶ朝鮮
第4章 終わらないモヤモヤとその先
社会運動に関わるということ
「そんなことより」と言えてしまうこと
学び場紹介 キボタネって?
[座談会]
日本社会を地道に変えていくこと