国際主義 vol.8 国際政治資料と理論研究誌

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[2023年12月/A4/94頁/]
編=活動家集団 思想運動
発行=スペース伽耶


目次:
〈ロシア十月社会主義革命106周年記念集会における主催者挨拶〉
社会主義はわたしたち自身の課題だ
-歴史認識を研ぎ澄まし、労働運動、大衆運動を強化しよう
| 吉良寛(〈活動家集団思想運動〉大衆運動部責任者)

パレスチナの本当の解放のために
-「アル・アクサの洪水」に連帯できるかが試されている
| 大村歳一(編集者)

人道的帝国主義と第三世界
-1990年代から現在まで
| 林裕哲(朝鮮大学校教員)

〈HOWS2023年度前期講座夏季セミナー〉
世界民主青年連盟の活動に参加して
-パレスチナ難民キャンプでの経験から日本の反戦平和運動の諸課題まで
| 近藤和樹(日本社会主義青年同盟国際担当)

〈HOWS2023年度前期講座「沖縄から現在を見る」シリーズ〉
沖縄から世界へ平和の嵐を!
-反帝反基地運動の最前線から訴える
| 金治明(沖縄戦と朝鮮人強制連行を記録する会・辺野古カヌー隊)

〈HOWS2023年度後期講座プレ講座〉
科学的に考えることの大切さ
-原発・環境問題
| 小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)

ニジェール情勢をどう見るか
-帝国主義からの解放か、「新たな帝国主義」への移行か
| 加藤博通(マルクス経済学研究)

帝国主義に抵抗し、国連憲章・国際法の再構築をめざす
社会主義諸国と新興国等
| 木田誠也(国際政治研究)

〈読者のたより〉
本誌第7号「ソ連倒壊から30年
-社会主義制度の解体を経て資本主義ロシアへ」を読んで
| 二瓶一夫

あとがき

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