即時停戦! 砲弾が私たちを焼き尽くす前に
[2024年1月/四六判/256頁/]
編/著=アソシエ−ションだるま舎・土田修
発行=社会評論社
目次:
第1章 interview
国際世論の盛り上げで平和構築を | 和田春樹
ウクライナ戦争、ガザ戦争。そして日本 | 伊勢﨑賢治
パレスチナ、ウクライナ戦争とアジアからの新世界秩序 | 羽場久美子
第2章 talk
アメリカが変わらなければ世界は混乱に向かう | 西谷 修
敵か味方かの論理を主張する前に | 金平茂紀
外交上、大事なのは相手国の立場に立って考える力 | 東郷和彦
第3章 essay
〈ウクライナ戦争〉と〈イスラエル・パレスチナ紛争〉への一視点-エドガール・モランの分析に即しつつ | 杉村昌昭
パレスチナ人民の不可視化と植民地主義 | 飛幡祐規
ここから、どこに行くのか? エドワード・サイードの提案 | 中野真紀子
彼らも国を捨てる権利を持つんだよ、私のように | 土田 修
運の悪いことに、天国だったのです。 | 四方田犬彦
第4章 Le Monde diplomatique
ウクライナ危機の背景 | ダヴィド・トゥルトリ
米大統領選挙に殴り込むウクライナ戦争 | セルジュ・アリミ
パレスチナ、繰り返される不正義 | アラン・グレシュ
立ち上がるパレスチナの民衆 | セルジュ・アリミ
問われるテロリズムの定義 | アラン・グレシュ