革マル派の死滅 熱き黒田寛一を蘇らせよう
[2024年2月/A5/252頁/]
著=松代秀樹
発行=プラズマ出版
目次:
はじめに
I 死姿
仏さん-「解放」2024年新年号
・格調はきわめて低い
・見せかけ
・漫画で雲の上に乗った二人は卑弥呼と日本武尊なの?
・お経の掲載か
おのれの心の空洞に棲まう民族の基礎づけ-笹山登美子のロッタ・コムニスタ批判
1 みずからが西側帝国主義勢力の一翼たるの実をあらわに
2 メッセージの改竄を隠蔽するための言辞
3 神・黒田貫一にすがりついての自己正当化
4 マルクスの「労働者は祖国をもたない」を否定するために苦心惨憺
5 世界革命を各国革命の算術的総和へと歪曲
6 「民族は非存在ではなく仮象実在である」と語るのは唯物主義丸だし
7 ロッタ・コムニスタに吐きつけた唾は自分自身に
8 自分がなく、中国とロシアの権力者に恨みつらみを言うことだけが〈反スタ〉
仮象について
1 「仮象実在」-笹大和巫女の一つ覚え
2 ヘーゲルの「あらわれ出る」の模倣-神の顕現の世界への逃避
3 黒田貫一の「仮象」の説明を検討する必要がある
4 マルクス『資本論』「商品の物神的性格」のなかの「仮象」-わが仲間から
II われわれの巨歩と拠点
反スターリン主義運動を再創造する闘いの巨歩をふみだす-2021年1月1日
「死んで生きる」について
III 死の病
※コラム116編