自伝的革命論 〈68年〉とマルクス主義の臨界

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[2024年2月/四六判/410頁/]
著=笠井 潔
発行=言視舎


「黒木龍思」名で発表された論文・その時代背景についての書き下ろし新稿を付す

目次:
【1967年】
●少年ファシストの安保体験

【1968年】
●階級形成論の方法的諸前提

【1969年】
●戦術=階級形成論の一視点

【1970年】
●革命の意味への問いの究明

【1971年】
●戦後解体期の時代精神-長崎浩論

【1972年】
●日本革命思想の転生-近代主義革命思想への〈ロマン的反動〉批判
●「近代世界」の基礎構造と「第三世界解放革命─世界共産主義」

【1974年】
●ふたたび「革命の意味」を問うこと

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