季報 唯物論研究 166
[2024年2月/A5/168頁/]
特集=2121世紀世界とポスト資本主義の理論と実践
編/発=季報『唯物論研究』刊行会
[梟vs 雄鶏]
遺骨収集と「硫黄島」 | 木村倫幸
[特集]21世紀世界とポスト資本主義の理論と実践
リード | 田畑稔
ポスト資本主義の経済、政治、倫理とコモンズ | 若森章孝
脱成長論の挑戦 | 白川真澄
「人新世」下の脱資本主義化と労農アソシエーション | 尾関周二
贈与とコミュニズム-モースとマルクス | 植村邦彦
創造なくして破壊-「ポスト資本主義」の実現はありえない | 丸山茂樹
「協同労働」の可能性と課題-労働者協同組合法施行から1年を経過して | 田嶋康利
[インタビュー]
能勢農場・関西よつ葉ネットと地域運動について | 津田道夫/聞き手・田畑稔
ポスト資本主義の理論と実践 | 吉永剛志
[インタビュー]
地域と市政の現場で問われていること | 木村真/聞き手・田畑稔
戦争廃絶に向けての提言 | 榎原 均
「人間性社会主義」と「創共協定」-池田大作氏を追悼する | 村岡 到
[論文]
意識の生成-日本におけるマルクス意識論論争をめぐって | 孫 佳
[Yuiken交差]
165号特集「中間総括・唯物論論争」論評 | 島崎 隆
[書評]
スヴェン・リンドクヴィスト著
『すべての野蛮人を根絶やしにせよ-『闇の奥』とヨーロッパの大量虐殺』
| 神谷光信