ニッポンのムスリムが自爆する時 日本・イスラーム・宗教

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[2024年3月/四六判/232頁/]
著=松山洋平
発行=作品社


目次:
はじめに

第1部 日本
1 大日本帝国の汎イスラーム主義者
2 アッラーのほか、仏なし
3 日本・イスラーム・文学-宮内寒弥から中田考へ
4 ムスリムとの対話?

付録1 有賀文八郎「日本の一回教徒として」(現代語訳)

第2部 イスラーム
5 共生のイスラーム法学
6 神の言葉を訳すということ-これからのクルアーン翻訳、あるいはアダプテーション
7 「不信仰の地」の神学-イスラームの臨界点
8 ワールド・イスラミック・ポップ

付録2 「信じること」とは何か-サッファール『大要』より

第3部 宗教
9 とあるイスラーム無理解の様相-行為か信仰か
10 日本の教科書はイスラームをどう記述しているか
11 ノックの作法と秘する文化-信仰とふるまい
12 「イスラーム」VS.イスラーム教

付録3 「心を神に向けること」-イブン・カイイム『益』より

あとがき

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