〈情弱〉の社会学[新装版] ポスト・ビッグデータ時代の生の技法

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[2024年6月/四六判/240頁/]
著=柴田邦臣
発行=青土社


目次:
I 〈情弱〉・〈情強〉・現代社会
第1章 〈情弱〉とは誰か?-「情報強迫性障害」とマイノリティとしての「情報弱者」
第2章 社会的マイノリティとデジタル・ディバイト-ポスト・ビッグデータ時代の実像

II ポスト・ビッグデータ時代の技術・福祉・社会
第3章 なぜ、〈ビッグデータ〉は〈やさしい〉のか-ライフログ・特定健診・介護予防・〈自粛される生〉
第4章 なぜ、〈ビッグデータ〉は〈愛〉なのか-マイナンバー・介護保険・〈擬制される生〉
第5章 なぜ、〈ビッグデータ〉は〈真実〉なのか-AI・Citizenship-Rated Society・〈適正化される生〉

III 〈情報弱者〉と〈生の技法〉の社会学
第6章 コンヴィヴィアル・メディア・リテラシー-そして「障害者の自立の共生」から何を学ぶか
終章 〈情報弱者〉となる私たちのために

コラム 同じ空なのに-「相模原事件」とAlohaの〈技法〉
おわりにかえて
新装版へのあとがきにかえて-能登半島にみる〈乖離〉と社会の原点

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