[2024年6月/四六判/240頁/] 編=赤川 学 発行=筑摩書房目次:/序 猫好きの、社会学者による、猫のための社会学 | 赤川学/第1章 猫はなぜ可愛いのか? | 赤川学/第2章 私たちは猫カフェから何を得ているのか? | 新島典子/第3章 ふつうの猫しかいない「猫島」に人はなぜ訪れるのか? | 柄本三代子/第4章 猫から見た「サザエさん」―― 猫が「家族」の一員になったのはいつか? | 秦美香子/第5章 人と猫は、いかにして互いを理解し合っているのか? | 出口剛司//[特別対談]/猫が教えてくれた、「ただ、いるだけ」の価値 | 赤川学×斎藤環/