左利きの歴史 ヨーロッパ世界における迫害と称賛
[2024年6月/四六H/328頁/]
著=ピエール=ミシェル・ベルトラン
訳=久保田 剛史
発行=白水社
目次:
第二版の序文
序論
第一部 正しい手と邪悪な手
第1章 なぜ人類は右利きなのか
第2章 右手主導の規則
第3章 左利きによる秩序の転覆
第二部 軽蔑された左利き
第4章 左利きという異常性
第5章 左利きという烙印
第6章 下等人間の特性
第7章 不寛容のはじまり
第8章 虐げられた左利き
第三部 容認された左利き
第9章 中世の黄金時代
第10章 近代の解放にいたる長い道のり
第11章 二つの右手の神話
第四部 称賛された左利き
第12章 左利きの卓越性
第13章 左利きの巨匠たち
結論
付録
訳者あとがき