序局　27号 新自由主義と対決する総合雑誌

［2021年12月／A5／224頁／］
特集=世界危機の現在　編=破防法研究会　発行=出版最前線

目次：
特集　世界危機の現在
世界恐慌・コロナ・気候変動と争闘戦
-米日帝の中国侵略戦争が危機の焦点 | 黒島善輝

中国経済の危機と共産党支配の崩壊の始まり | 武長剛
台湾の労働運動-その歴史的背景 | 河原善之
米史上最長の戦争の敗北とアメリカ階級闘争 | 村上和幸

東西ドイツ三十年・メルケル政権16年後のドイツ
-未来を切り開く労働者階級人民の闘い | 川武信夫

タクシー労働者、コロナ下でストライキに立つ
北海道さくら交通労働組合　河原晃興委員長語る

清水丈夫革共同議長　革命論の原点を探る
「三全総・三回大会」で確立した革命的共産主義の核心

コロナパンデミック問いかける脆弱な社会・医療体制
ふくしま共同診察所　杉井吉彦医師に聞く

コロナ危機と深まる精神医療の矛盾 | 吉川健明
怒りの標的となった東京オリンピック | 田島俊明
大坂正明さんをとり戻そう-大詰めを迎えた公判前整理手続 | 杉浦文俊
「領土問題」と教育労働者 -「官製の領土教育」といかに対決するか| 鈴木一久
10・26〈金載圭の孤独な革命〉を考える（中） | 金元重

ほか