三島由紀夫 街歩き手帖

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[2024年8月/四六判/280頁/]
著=横山茂彦
発行=太田出版


三島作品の舞台や執筆場となった、数々の店や場所、風景-
読書を愉しむための新ガイドブック

目次:
●第一部 三島由紀夫が愛した店
【神田神保町・本郷・城東界隈】
〈コラム〉
・『仮面の告白』について
・三島由紀夫とお酒
・三島由紀夫のスィーツ
・三島由紀夫と和菓子

【銀座・有楽町界隈】
〈コラム〉
・短編小説『橋づくし』の風景
・銀座と三島由紀夫
・三島由紀夫の文壇づき合い
・三島由紀夫の朝食と夜食
・大作『禁色』について

【港区・新橋・六本木界隈】
〈コラム〉
・三島由紀夫の食の風景(『肉体の門』から)
・政治と三島由紀夫
・カクテル・パーティーとは?
・『お嬢さん』にみる、三島作品のキモ

【新宿・四谷・渋谷界隈】
〈コラム〉
・三島由紀夫の食の風景(『禁色』から)
・三島文学における乗馬

●第二部 旅先の宿と店
【東日本】
〈コラム〉
・川端康成と三島の足跡、鹿島の森ロッジ
・『にっぽん製』のモデル
・心中について
・『美しい星』

【横浜界隈】
〈コラム〉
・三島と船舶

【箱根・熱海・伊豆半島】
〈コラム〉
・怪奇小説『月澹荘綺譚』について
・短編小説『剣』について
・自決三部作

【新婚旅行】

【『金閣寺』と京都界隈】
〈コラム〉
・『金閣寺』のモデルと風景

●第三部 大作『豊饒の海』の謎を解く
・第一巻『春の雪 豊饒の海』のモデルと舞台
・第二巻『奔馬 豊饒の海』のモデルと舞台
・第三巻『暁の寺 豊饒の海』のモデルと舞台
・第四巻『天人五衰 豊饒の海』のモデルと舞台

三島由紀夫読書案内
あとがきに代えて

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