崩壊したソ連帝国〈増補新版〉

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[2024年7月/四六H/672頁/]
著=エレーヌ・カレール=ダンコース
訳=高橋武智 発行=藤原書店


目次:
〈本書を推す〉
ロシア・ウクライナ戦争の予言者 | 袴田茂樹
「ソ連システム」崩壊がもたらしたもの | 佐藤優

1990年のソビエト帝国-日本語版新版への序文
日本語版への序文
読みはじめる前に-訳者から

序論
第1章 「諸民族の牢獄」が開かれた時
第2章 単一ソビエト民族か、それともソビエト諸民族か?-人口革命
第3章 人口変動と経済的矛盾
第4章 統合のための諸勢力-政治・軍事権力
第5章 ソ連における諸言語-統合のための道具か それとも諸民族強化のための道具か?
第6章 危機にある統合
第7章 宗教と民族感情
第8章 ソビエト社会におけるイスラム的人間
結論

ソ連-マホメットがマルクスを脅かす
ジョルジュ・シュフェールによる著者へのインタヴュー
訳者あとがき
原註/図・地図索引/主要参考書目/人名解説

民族問題とペレストロイカ
[インタヴュー]ソ連帝国の崩壊とその未来 | 聞き手=浅利誠)

新版への訳者あとがき
編集後記

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