プロメテウス 63 労働の解放をめざす労働者党理論誌
[2024年10月/A5/160頁/]
特集=斎藤幸平“理論”を撃つ
編=労働の解放をめざす労働者党
発行=全国社研社
目次:
〈巻頭言〉
〈時局論集〉
[国際]
・パレスチナ虐殺をただちに止めよ!
・帝国主義の頭目を決める米大統領選
・ドイツでも極右政党伸長
[国内]
・石破自公政権打倒を掲げて闘おう
・教科書反動化の新たな局面
・不毛な民青ゼミ
●空前の利益と大規模検査不正と
-「トヨタ生産方式」と表裏の関係
| 古川均
[特集]斎藤幸平“理論”を撃つ
●斎藤幸平の「脱成長コミュニズム」論批判
-マルクスの未来社会論を否定する「環境社会主義」
| 田口騏一郎
●労働価値説を改変して「マルクス解体」
-資本主義の擁護に帰着した「脱成長」論
| 渡辺宣信
●“交換”こそが『資本論』の中心!?
-柄谷“理論”は正しいのか!?
| 「横浜労働者くらぶ」・K
[研究論文]
●「再生産表式」と社会的再生産の“自然の法則”
-表式考察の“通説的理解”は資本物神に帰着する
| 坂井康夫
●編集後記