どうげんぼうずという仕事

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[2024年9月/B6/156頁/]
著=近廣直也  編=杉山敦
取材・構成=川口和正 撮影=沼田学
デザイン=下山ワタル
発行=TUK TUK CAFE


著者略歴:
ソロシンガーとして活動しながらラーメン店で働き始め、「麺屋どうげんぼうず」を開業。
2024年2月より店の休日を使い、イスラエル大使館の前で一人で抗議を始める。
差別や悪政に反対するツイートが人気となり、フォロワーは1万人を超える。

目次:
1 モノローグ「麺屋どうげんぼうず」ができるまで
ラーメン屋になったれ
丼の中は地球みたいなもん
必要とされること
仕事で一番大事なこと
失敗こそが相棒であり、先生である
崩壊した地域社会の瓦礫を一個ずつ積み上げる
「核のハサミ」の刃先はワシらに向いとった
消費税増税、コロナ…それがどうした
コロナ禍の野暮な営業
「どうげんぼうず」という仕事
ラーメン先生


2 ダイアローグ 大人は自分なりの仮面ライダーになればいい
イスラエル大使館前の抗議は嫌がらせなんです
デモに行くのも、街角に立つのも何でも正解
選挙に行くのは自民党を邪魔するため
ワシを暴走させないために、国は「戦争しない」と言ってほしい
大人は自分なりのライダーキックをすればいい
仕事は戦争や差別の上にあってはならない

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