日本の家族のすがた 語りから読み解く暮らしと生き方

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[2024年11月/四六判/312頁/]
編/著=木戸 功/松木 洋人/戸江 哲理
発行=青弓社

目次:
序 章 NFRJ18質的調査と戦後日本の家族変動 | 木戸 功

第1部 家族になる/家族と別れる
第1章 結婚の選択における親の影響 | 齋藤直子
第2章 妊娠先行型結婚の語りにみる世代差 | 永田夏来
第3章 離婚の語りにみる日本夫婦の親密性 大森美佐
第4章 離別女性の生活再建-サポートネットワークを中心に | 安藤 藍

第2部 子どもを育てる/家事をする
第5章 世代間比較の語りからみる親であるという経験 | 松木洋人
第6章 夫の家事・子育てをめぐる妻のジレンマ | 鈴木富美子
第7章 家事に向き合う男性の意識-損得や快苦や繁閑とは異なる家事の規定要因 | 須長史生
第8章 子育て主婦とキャリアの見通し-中断から再就職の間で | 里村和歌子
第9章 家族は余暇をどう過ごしているのか-What game shall we play today? | 戸江哲理

第3部 家族と老いる/家族を思う
第10章 成人後の親子関係-実の親・義理の親と関係が「よくない」人の語りから | 田中慶子
第11章 介護・相続にみる中年期以降のきょうだい関係とアンビバレンス | 吉原千賀
第12章 「仕事を辞めること」の語りと夫婦関係 | 水嶋陽子
第13章 高齢期の人生回顧-団塊世代は職業・家族をどのように振り返るのか | 笠原良太

結びにかえて | 木戸 功/松木洋人/戸江哲理

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