流砂 26 吉本隆明生誕100年記念号

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[2024年11月/A5/230頁/]
編/発=『流砂』編集委員会


目次:
戦争の行方と未来| 三上治
国家を開く台湾の未来 | 中村礼治
芹沢俊介の芥川論と吉本隆明の芥川論-宿命的自殺について | 高岡健
登校拒否・ひきこもりと吉本隆明の幻想論(3) | 伊藤述史

古典あるいは、マルクスという思想 または哲学の体系の可能性 | 中村明徳
-吉本隆明の『カール・マルクス』とりわけ『マルクス紀行』について

吉本隆明における無限のくりこみと非知 | 柴﨑明
吉本隆明『最後の親鸞』の宗教哲学精読 | 脇田愉司
劣化する日本、戦争態勢は急進-陰る「経済大国」「平和国家」 | 土岐直人
マルクス思想の思想的構え | 宮内広利
科学者と市民の橋渡し-教育の歴史から見る現状と課題 | 水野義之

[特別寄稿 コラム]
被曝影響の本態は内部被曝である | 西尾正道
・トリチウムの健康被害のはなし 細胞が損傷される
・トリチウムの健康被害について 水素として細胞の核に取り込まれる
・トリチウムの海洋放出は人間の遺伝子組み換えによる殺人行為


[俳句]小さい秋 | つつみ眞乃

[書評]

[エッセイ]父とミトン | 加藤悦子
編集後記

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