さよなら、ブルーハーツ[完全版] 自叙伝『青いムーブメント』合本
[2024年12月/四六判/614頁/]
著=外山恒一
発行=blueprint
外山恒一とは何者か? | 中森明夫
『さよなら、ブルーハーツ』
パンク誕生
90年安保
ライブハウス進出
折れた前歯
酔っぱらい伝説
ブルーハーツ・コンサート爆砕計画
決行!
パンク日記、その後
BIOGRAPHY
『青いムーブメント』
まえがき
I 知られざる政治の季節
1 福岡刑務所の特別房にて
2 生まれた時にはすべてが終わっていた
3 一指導者の幼年時代
4 ポストモダン・ブームは知らない
5 知られざる「政治の季節」の始まり
6 1985年-政治の季節の顕在化
7 「青いムーブメント」
8 『ぼくの高校退学宣言』早送りダイジェスト
9 反原発運動の高揚と天皇Xデー
10 高校生運動の全国ネットワークを!
11 反管理教育運動の担い手となる
12 全国高校生会議
13 書くのがつらくなってくる
II 「西」では何も起こらなかった?
14 獄中作品「青いムーブメント」
15 獄中での書き落し、補遺
16 停滞期のDPクラブと街頭ライブ
17 世界規模の高揚
18 フェミニズムの時代、なんかじゃなかった
19 ブルーハーツとタイマーズ
20 鹿島拾市と馬の骨
21 89年の諸相
22 二十年遅れの高校全共闘
23 赤い四月
24 「校門圧死事件」とDPクラブの「突出」
あとがき
さよなら、ブルーハーツ完全版あとがき