【増補新版】思想としてのファシズム 「大東亜戦争」と1968

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[2024年12月/四六判/340頁/]
著=千坂 恭二
発行=彩流社


目次:
I
中野正剛と東方会-日本ファシズムの源流とファシスト民主主義
内田良平と黒龍会-アジア主義の戦争と革命
世界革命としての八紘一宇-保守と右翼の相克

II
1968年の戦争と可能性-新左翼、アナキズム、ファシズム
連合赤軍の倫理とその時代-「軍」と「戦争」の主張
蓮田善明・三島由紀夫と現在の系譜-戦後日本と保守革命

III
21世紀の革命戦争-ファシズム・ホロコースト

[新版増補]
革命は電撃的に到来する-大きな物語は消滅したのか
右も左も革命戦線異状なし-1969年高校全共闘から未来派の若い戦士へ
歴史の塹壕の中で-1968年闘争の暴力と現代

あとがき
増補新版あとがき

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