AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と

143257

[2024年12月/新書/104頁/]
著=二村ヒトシ
発行=温度


目次:
『男女残酷物語 サソリ決戦』を観て、フェミニズムのことを考えた

『毛皮のヴィーナス』を観て、そもそもセックスって何だ、って考えた

『オアシス』を観て、差別って何だ、純愛って何だ、って考えた

『パトリシア・ハイスミスに恋して』とパトリシアが原作を書いた
何本かの映画を観て、まともじゃなく生きることについて考えた

『紙の月』を観て、(大きなお世話かもしれないけれど)、
女の人にとって“私”という意識って何だろう、と考えた

『海街diary』を観て、女を幸せにする「男らしくなさ」について考えた

『卍』を観たら、「すべての人間は変態である」と言われた気がして、勇気づけられた

『大いなる自由』を観て、セクシャルマイノリティにとってだけじゃなく
ノンケ男女にとっても「セックスにおける自由」って何だろう、と考えた

『ニンフォマニアック』を観て、人のセックスを解釈してはいけませんと思った

『オキナワより愛を込めて』を観て、50年前のギャルの生きざまについて考えた


あとがきのようなおしゃべり
| 二村ヒトシ×碇雪恵

在庫状態 : 在庫有り
¥1,320(税込)
数量