タブレット純自伝 ムクの祈り
[2024年12月/四六判/200頁/]
著=タブレット純
発行=リトルモア
目次:
古本屋の終焉
思いつきで、介護の道へ
歪んだ分岐点
コンプレックスの数々
“組織”の中へ
社会参加はしたけれど
とつぜん芽生えた「何か」
初めて異性に興味を抱く
笑いの尊さ
いつも働いていた父と母
なぜか「センター長」になる
かすみ草の出会い
嫉妬
つかのまの監禁
ムードコーラスな一夜
研究者への夢
一羽のカナリヤに
変わりゆく季節の中で
何かが動き出した夜
夢かうつつか、マヒナスターズ
芸能人?そんなばかな
“龍”から“純”へ
初舞台はぼろぼろに
神様がくれた晴れ舞台
悲しき労働歌
ヘルパー、スナック、行ったり来たり
お葬式が最後のステージに
堕天使からの誘惑
家族の愛情
マヒナ、とつぜんの世界デビュー!?
北の最果て、釧路の記憶
マヒナ対マヒナ
お葬式が最後のステージに
病院で、活動終了
飼い主をなくした日々
いきなり、東京へ
酒毒に冒されて
ゴールデン街狂騒曲
夜をまきもどせ
廃人すれすれ
デイサービスの昼下がり
さようなら、かすみ草
演芸場へ漂着
「タブレット純」となる
メルルーサ
居場所