[2024年12月/文庫/112頁/]
著=ボブ・ブラック
翻訳・解説=ホモ・ネーモ
監=まとも書房翻訳チーム
発行=まとも書房
『労働廃絶論』は1980年に行われた演説から何度かの改訂を経て完成したテキストである。若干現代にそぐわない記述もあるものの、それでも現代に至るまで解決されてこなかった問題の本質を鋭く指摘していることには疑いの余地はない。むしろ問題が解決されず悪化している以上、『労働廃絶論』が持つ価値は、ますます高まっているとすら言える。-訳者解説より
目次:
労働廃絶論 | ボブ・ブラック
解説 | ホモ・ネーモ