何処にいようと、りぶりあん 田中美津表現集

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[2025年1月/四六判/276頁/]
著=田中美津
発行=インパクト出版会


1983年に刊行されて以来、絶版だった田中美津幻の著作、40年ぶりに復刊

目次:
はじめに

●よんどころなく他人(ひと)を語れば-鏡の中のあたし
自画像
沖縄のおんなたち
阿部定/わが怠惰と諦念を刺す
永田洋子はあたしだ
私の平塚らいてう批判


●いま泣いたカラスの唄-中絶と子殺しと
女にとって子殺しとは何か
中絶は既得の権利か/あえて提起する
おんどろおんどろ/メキシコ闇堕胎事情


●ごきりぶホイホイこの道ひとすじ-混沌のままに
新宿やさぐれブタ箱情話
私の殺意は乾いている/しあさってのジョーから太田竜さんへ
女だけの共同体
燃えよ、コレクティブ


●窓をあけてよ、りぶりあん-生きてく手ざわり
子連れブタ参上
からだからの女性学
再々度からだから出発
れらはるせ/こどもとおんなのからだ育て


●ナツビラ再見-リブの創世期
便所からの解放

おわりに

リブ空に浮かんだ竹トンボ | 米津知子

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